1.まずは道具について知り、備えるべし ~エディタとブラウザ~
必要な道具は?
webページを作る為に最低限必要な道具は?と聞かれたら、以下の2つだと答えます。
- エディタ
- ブラウザ
この2つを揃えてしまえば、web制作を学ぶには十分です。
(きれいな写真やイラストとかのデザイン部分は除きます)
え、本当に?と私も疑ってしまいましたが、事実です。
何故かといえば、webページはあるルールに基づいて書かれたテキストの集まりだからです。かなり乱暴な言い方をすれば、webページ=テキスト。
なくてはならない2つのソフト
文字(テキスト)を書くために必要な道具が、俗に言う「エディタ」。
テキスト編集ソフトです。
ちょっと待って!
「webページ=テキスト」と言ってましたけど、いろいろなページを見てもカラフルで素敵で、どれも全然違うんですけど、テキストだけじゃないんですけど!
と思っている、そこのあなた。私も同じでした。
ここで登場するのが、「ブラウザ」。
テキストを読み込んで表示するソフトです。
ブラウザはテキストファイルを読み込んで、ルールに基づいて私達が見える形に表示するという役割を持っています。
つまり、私達が普段見ているwebページは、ブラウザ様の力によってテキストから作り出された芸術作品だったわけです!!!
・・・と言うのは半分ウソで、
web制作と道具の関係
「ブラウザ」が解釈できるように、ルールに基づいた「テキストファイル」を作成する。これがweb制作の真骨頂です。
流れを確認すると、
- テキストファイル作成
- ブラウザで読み込む
- ブラウザ上に素敵なページが表示される
この1~3ができれば、web制作の学習はできるので冒頭で申し上げた通り、
- エディタ
- ブラウザ
が揃っていれば良いわけです。
デイトラでは
エディタは「VisualStudioCode」
ブラウザは「GoogleChrome」を使うことを推奨しています。
今日のまとめ
道具は一先ず、「エディタ」と「ブラウザ」だけあれば良い。
理由はwebページがテキストでできていて、ブラウザで読み込んで表示するものだから。
おすすめの道具は、エディタは「VScode」、ブラウザは「GoogleChrome」
ということで、今回はweb制作で使う道具についてアウトプットしました。
では、また次の学習ログでお会いしましょう。