WordPressを使った自作サイトを作るには実質自作テーマを作る必要があります。
それは昨日の学習でわかりました。
本日はそのサイト制作の流れから始まり、
必要な知識を適宜学習していけたらと考えています。
デイトラでは上級編DAY9の内容です。
では早速やっていきましょう。
WordPressを用いたサイト制作に必要な知識
サイト制作をするので、WordPressのテーマの作り方、プラグインやショートコードの使い方に関する知識が必要なようです。
意外と盲点なんですが、WordPressサイトは「作って終わり」ではなく
クライアントに使ってもらうものと言うこと。
つまり、使いやすいサイトを作る必要があると。
更に言えば、作者が使い方を知らないと使いやすさを追求することはできない。
こういうことだそうです。
細々した知識も必要ですが、まずは百聞は一見に如かず、ではなく一見は一体験に如かずということで、自身でWordPressサイトをサクッと立ち上げて運用してみるのが一番良さそうですね。
WordPressを使ったサイト制作の流れ
一般的な流れは
デザインをして、コーディングをして、最後にテーマ化するそうです。
既存のテーマ流用をすることは少なく、ほぼほぼオリジナルのテーマを作成する。
なぜなら、デザインの自由度やクライアントの使いやすさに直結するからです。
WordPressサイト制作を仕事にする場合はオリジナルテーマ作成できることがスタートラインくらいのレベル感のようですので、テーマ作成は必須の課題と行って良さそうですね。
どのファイルに手を加えたり、作ったりするのか
基本的にWeb制作で触るWordPress関連のフォルダやファイルはおおよそ決まっているそうです。
それが下記の4つ
wp-config.php
wp-content > pluginsフォルダ
wp-content > themesフォルダ
wp-content > uploadsフォルダ
の中身達です。
その他のphpファイルは、サイト制作というよりはWordPress自体を稼働させる為のPHPファイルだったりするので下手に触ることの無いよう注意が必要です。
必須のテンプレートを作成する
昨日も学習しましたがテンプレートは階層があります。
なので、最終到達地点に該当するようなテンプレートは必須で必要になるわけですね。
それが下記のファイルたちです。
- index.php
- page.php
- single.php
- archive.php
- header.php
- footer.php
- search.php
- 404.php
- functions.php
- style.css
これらのファイルがテンプレートとして必須になります。
つまるところ、自作サイトを制作したければ、これらのテンプレートを自作する必要があるという事ですね。
今日のまとめ
- WordPressのサイト(テーマ)を作るには運用していく側の視点が必要
- デザイン、コーディング、テーマ化の流れで作っていく
- 階層に基づいた必須のテンプレートが存在するので、テーマを作る上では必ず用意する
テーマを自作するというと難易度が高そうな気がしてしまいます。
今後、すらすらとできるように引き続き取り組んで行きたいと思います。